慶應義塾大学KGRI「おせっかいオフィスプロジェクト」 キックオフイベント登壇のお知らせ (4月25日18:00~)

 顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を開発提供する、DXYZ(ディクシーズ)株式会社 (東京都新宿区、取締役社長:木村晋太郎以下、DXYZ) は、2023年4月25日 (火)に開催される、慶應義塾大学KGRI “2040独立自尊プロジェクト”「おせっかいオフィスプロジェクト」のキックオフイベントに、当社取締役社長 木村晋太郎が登壇するため、お知らせいたします。

「おせっかいオフィス」とは

 仕事が多すぎて・・、腰が痛くて・・、生理が重くて・・、家族と喧嘩してしまって・・・。働く人は皆、多かれ少なかれつらさを抱えています。でも「私つらいんです!」とはなかなか訴えづらいですよね。そんなあなたのつらさを誰かが察してくれて,チームメンバーに「今、チーム全体がしんどい状況だから、お互いにもっと気遣いあおう!」と名指しはせずに言ってくれたら。そんな優しい働く環境を作ってくれるのが「おせっかいオフィス」です。

慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)の取り組み

 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)では、人々がもっと生きやすくなるために、生活環境が一人一人の都合に合わせて変化してくれる世界の実現を目指しています。その手始めに、オフィスを対象として、働きやすいウェルビーイングな環境を作る試みを始めます。いろいろな企業や研究者たちと一緒に、どんな技術やサービスを組み合わせたら効果的な「おせっかい」を生み出せるかを確かめるためのプロトタイプ実証実験を準備中です。

「おせっかいオフィスプロジェクト」のキックオフイベントに登壇

 DXYZは「おせっかいオフィス」での実証事業に参画します。例えば,表情データを読み取り、データ分析からつらさを検出し、チームメンバーに「誰かつらさを抱えた人がいますよ」と、やんわりと音や香りで注意を促す。そして、つらさを和らげるケアサービスも提供される。といった取り組みを実施して参ります。

 今回のイベントでは,本プロジェクトに参加表明したスタートアップや研究者がオフィスでの「おせっかい」にどう関わることができるかを紹介します。ぜひCIC Tokyo & オンラインでご参加ください。