オートロックマンションへの “置き配”を可能とする 顔認証技術に関する特許取得 (特許第 6829789 号)のお知らせ
ラグジュアリーコンパクトホテルを創造する株式会社ファーストキャビンHDとFreeiD独占導入に関する業務提携合意書締結
『IT』×『都心』×『不動産』で価値を創造する企業プロパティエージェント株式会社は、新しいラグジュアリーコンパクトホテルを創造し、空間活用ソリューションを提供するプラットフォーマーとしてグローバル展開を目指す企業、株式会社ファーストキャビンHD(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:久野 慎一、以下、ファーストキャビン社)と、DXYZ社が提供する顔認証IDプラットフォームサービス「FreeiD (フリード)」をファーストキャビン社が手掛ける施設へ導入することに関する業務提携合意書を締結いたしましたのでお知らせいたします。
■業務提携合意書締結の背景と今後について
プロパティエージェントグループでは、住まい (Condominium)・会社 (Company)・街 (City) の3つのCのDXを実現していくことを目指しており、その一つとして、DXYZ社が展開する顔認証サービス『FreeiD(フリード)』を用いて、2021年1月に『FreeiD(フリード)』を導入した ”鍵が要らないマンション” を実現いたしました。このマンションでは、 顔認証 ID プラットフォーム (FreeiD) のアプリに、入居者が顔情報を登録し、 マンションに設置されている顔認証端末に顔をかざすだけで、エントランスの入場、メール BOX・ 宅配 BOX の解錠、エレベーターの呼び出し、各戸への入室が可能となる住まい (Condominium) の DX を実現しております。
一方、ファーストキャビン社は、飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル事業を関東・関西エリアの駅徒歩5分以内の立地で、フランチャイズを含め15店舗を展開しており、カプセルホテルでもなく、ビジネスホテルでもない独自コンセプトの新しいホテル形態が支持を集め、会員数320万人を超える豊富な実績を有しております。空きビルや空き店舗をリ・デザインし、一部施設ではラウンジをコワーキングスペースとして活用するなど、これまでのホテル運営にとらわれない独自の空間活用に取組み、グローバル展開を含め100店舗を目指しております。
一般的に、ホテル運営においては、省力化による採算性の向上が重要視される時代になってきていると考えられ、これを独自性をもってスマートに実現しようと考えるファーストキャビン社と、本人認証において独自性をもつDXYZ社の顔認証サービス『FreeiD(フリード)』は、双方にとってシナジーを発揮するものと考えられるため、今回の『FreeiD(フリード)』導入に向けた業務提携合意書を締結するに至りました。今後、ファーストキャビン社の手掛ける顔認証の利用が可能な全ての施設において、顔認証サービス『FreeiD(フリード)』を導入することを計画しております。
■会社概要
会社名 株式会社ファーストキャビンHD
代表者 代表取締役社長 久野 慎一
所在地 東京都新宿区新宿4-3-17 FORCAST新宿SOUTH 6F
設立 2019年4月
資本金 4億円5,000万円
事業内容 コンパクトホテルの運営及びフランチャイズ本部事業
URL https://first-cabin.jp/