DXYZ、顔認証プラットフォーム”FreeiD”とのID連携により、様々なサービスの顔認証導入を加速させる技術に係る特許を取得 ～顔情報における共通連携基盤の実現～

顔認証アプリから顔認証プラットフォームに顔情報を登録し、顔認証アプリのID・パスワードを連携するサービスのアプリに入力しID連携を行うことで、連携したサービスが顔認証プラットフォームに保存された顔情報を利用し顔認証することを可能にしており、同技術に係る特許を取得いたしました。

【現在の顔認証サービスの課題】

現在の顔認証は、顔情報の「登録・保存・認証」機能の新規開発・保守のコストや、顔情報を自社で管理するセキュリティリスクの高さから、導入ハードルが高くなっています。また、顔情報をサービスごとに登録する手間や顔情報が散在する不安から、アクティビティも向上しづらくなっています。

• 顔の「登録」：顔撮影機能の開発コスト、サービスごとに顔登録するUXの分断
• 顔の「保存」：データベースの開発・保守コスト、顔情報管理のセキュリティリスク
• 顔の「認証」：顔認証エンジン連携及びアクセスコントロールの開発・運用コスト

【FreeiDとの連携が実現すること】

FreeiDは、顔認証基盤の提供により顔認証の導入・運用コストを削減し、顔情報を暗号化した専用データベースでよりセキュアに保存することで、顔認証サービスの導入ハードルを下げることを実現しています。また、1度の顔登録で様々な顔認証サービスを利用できる利便性の高さからアクティビティ向上にも貢献しています。

今回、顔の「保存」における関連特許を取得いたしました。

• 顔の「登録」：ユーザーはFreeiDに1度顔を登録すると自ら選択したサービスを利用できる
• 顔の「保存」：顔情報管理に特化したFreeiDデータベースを利用できる ⇒ 関連特許を取得
• 顔の「認証」：FreeiDに連携した世界各国の顔認証エンジンを安価に利用できる
  ⇒FreeiD顔認証基盤の利用により、顔の「登録・保存・認証」機能の新規開発が不要に

DXYZでは、FreeiDの顔認証基盤との連携により、誰もが自由に顔認証サービスを開発・導入できるようにするプラットフォームを提供しています。１度の顔登録で人々の「暮らす×働く×遊ぶ」を繋ぎ、より自由に、思い立った瞬間に行動できる、魅力的な世界を実現し、「人と人の深く温もりある繋がりを創る」ことを実現します。

国内最大級のeSportsパーク「RED° TOKYO TOWER」に開発提供しているチケット連動の顔認証入退システムには今回取得した特許に関する技術が活用されています。

FreeiDは鍵や財布・スマホを持つことなく、手ぶらでリアルな世界でのあらゆる行動（「入退」「本人確認」「決済」）を繋ぐ顔認証プラットフォームです。

これまでの顔認証サービスはアプリやシステムがばらばらで、利用場所ごとに顔の登録が必要でした。FreeiDは多種多様な顔認証エンジンと連携することで、1度の顔登録で様々な顔認証サービスを利用*することができます（特許第 6839313号ほか）。

現在、FreeiDアプリでマンション・オフィス・テーマパーク・保育園・ゴルフ場等へ「入退」「本人確認」の顔認証サービスを提供しております。今後、「入退」「本人確認」の利用シーン拡大（工事現場・ホテル・イベント等）、店舗・自動販売機等へ「決済」のサービス提供を予定しております。
* お客さま自身がご利用したい場所・サービスを選択 (オプトイン) してご利用できるようになっております。

■ FreeiD導入ご希望の問い合わせ

導入のお問い合わせはこちらからご連絡ください。

・FreeiDお問合せページ：https://freeid.dxyz.co.jp/contact/

• 「FreeiD」サービスサイト：https://freeid.dxyz.co.jp/

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