顔認証IDプラットフォームサービス(β版)開発

インターネット技術の進展によってさまざまなサービスがリアル（現実世界）と結びつき発展を遂げています。一方、インターネットの世界では利用サービス毎にIDが発行され、その管理が手間になっています。また、リアルの世界では物理的な鍵や暗証番号が一般的ですが、鍵は携帯しておかねばならず、そのため紛失や盗難のリスクがあり、暗証番号には失念の可能性もあります。
このような状況において当社はIDでも物理的な鍵でも無く、また管理や持ち運びを不要となる顔認証技術に注目いたしました。これまで顔認証技術は利用するサービス毎に顔情報を登録する必要があり、利用者にとっては利便性が低い状況にありました。当社は顔認証を共通プラットフォーム化することで、一度登録した顔情報を基に、利用者自身が利用を希望するサービスを選択することで顔情報を再度登録することなくサービスを利用することが可能となる顔情報登録アプリと顔認証共通プラットフォームを開発いたしました。
当社は一切のIDを不要とし使いたいときに自由にサービスが使えるというコンセプトのもと本サービスを「FreeiD（フリード）」と命名し順次サービス展開を行ってまいります。

タクシー、飲食店等あらゆる場所でサービスをご利用いただけるよう、今後サービス拡大をしてまいります。